入れ歯について
歯を失ったら、歯を補う治療「補綴治療」が必要です。補綴治療としてもっともポピュラーなのが「入れ歯」。入れ歯というとお年寄りが使うものというイメージがあり、若い方には敬遠されがちですが、最近では自費治療による精巧な入れ歯も増えていますので、患者様の選択肢が広がっています。また、入れ歯には一部の歯を補うための「部分入れ歯」や、すべての歯を補う「総入れ歯」があります。
患者様にあった入れ歯を提案
当院では患者様のご要望にお応えすべく、一般的な保険治療の入れ歯から、より審美性や機能性の高い自費治療の入れ歯まで幅広くご用意しています。いずれの入れ歯をお選びの場合でも、「今お使いの入れ歯よりよいものを」「患者様にぴったり合うものを」という気持ちを込めて入れ歯の製作にあたっていますので、お気軽にご相談ください。
保険治療と自費治療の違い
「保険治療の入れ歯と、自費治療の入れ歯、どちらがいいの?」とお悩みではありませんか?保険治療と自費治療の違いは、医療技術や使用する素材の違いにあります。当院では患者様に満足して日常生活を送っていただきたいと願っています。入れ歯の製作にあたっては、まず患者様としっかりカウンセリングを行い、口腔内にぴったり合った治療のご提案をさせていただきます。
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保険治療
保険が適用される範囲での治療となるため、最低限の機能が回復されることが目的となっていて、医療技術や使用する素材に制限があります。また、審美性はあまり重視されていません。
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自費治療
「医療技術や使用する素材に制限がないため選択肢が広くなっています。保険が適用されないため費用が高くなりますが、審美性・機能性ともに優れており、より快適な入れ歯が完成します。
取り扱い入れ歯(自費治療)
金属を使わない入れ歯
ノンクラスプデンチャー
当院はノンクラスプデンチャーをおすすめしています。また、人気がある入れ歯もこちらです。
一般的な入れ歯と違い留め金がなく、変色もしにくい審美的な入れ歯です。審美性に優れているだけでなく、薄い素材でできているため、お口の中での違和感が少ないことが特⻑です。非金属のため金属アレルギーの方でも安心してご使用いただけます。
- 治療期間
- 約1ヵ月
- 治療回数
- 4回〜5回
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メリット
- 金属アレルギーの心配がない
- 薄く作製し、使用時の違和感を減らす効果が期待できる
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デメリット
- 公的医療保険が適用されない自由診療
- 衝撃に弱い素材なので、破損してしまうと預かり対応になるため、歯のない時期ができてしまう可能性がある
マグネットデンチャー
入れ歯側に磁石を、そして残っている自分の歯には磁性金属を取り付け、磁力で固定する入れ歯です。強力な磁石を使用するため、咀嚼してもずれたり外れたりすることがなく、ぴったりフィットします。留め金がないので審美性に優れています。
- 治療期間
- 約1ヵ月
- 治療回数
- 4回〜5回
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メリット
- 患者様ご自身で装置の取り外しができるため、お手入れしやすい
- 歯根に装置(キーパー)を埋め込む際に、抜歯の必要がないため身体への負担を軽減できる
- 入れ歯がずれにくく、会話や食事を心置きなく楽しめる
- 金属部分が見えないため、見た目が自然で、周囲から入れ歯の存在に気付かれにくい
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デメリット
- 公的医療保険が適用されない自由診療
- 装置(キーパー)を埋め込むための歯根が必要
- 磁石や金属を使用しているため、ペースメーカー治療をしている方、磁気・金属アレルギーがある方は使用できない可能性がある
シリコンデンチャー
入れ歯のお悩みで多い「噛む時の痛み」を克服した入れ歯です。この入れ歯は、歯ぐきにあたる部分が生体用シリコンでカバーされているため、弾力性に富み、咀嚼時の衝撃を吸収します。吸着性にも優れているため外れにくく、硬いものでもしっかり噛めます。
- 治療期間
- 約1ヵ月
- 治療回数
- 4回〜5回
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メリット
- 歯ぐきの痛みを軽減できる
- ⻑時間使用しても負担にならない
- シリコンの吸着性が高く、フィットしやすい
- 硬い食べ物でもしっかりと噛める
- お手入れしやすいため、臭いが気にならない
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デメリット
- 公的医療保険が適用されない自由診療
- やや厚みがある
金属を使う入れ歯 金属床義歯(ゴールド・チタン・コバルトクロム)
自費治療の入れ歯の中でもっとも選ばれている入れ歯です。当院で扱う金属床義歯の種類は3種類。それぞれに特徴がありますので、患者様に合ったものをお選びいただけます。いずれも薄くできるため違和感が少なく、また熱伝導率がよいため味覚を楽しめます。
ゴールド床義歯
おもな素材は金やプラチナですが、金属アレルギーを起こしにくくなっています。高品質で精密な入れ歯が製作できます。
- 治療期間
- 約1ヵ月
- 治療回数
- 4回〜5回
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メリット
- 金属が薄いので違和感が少ない
- 強度がある
- 熱を伝えるので食事の味がより自然に感じられる
- 変形や破損が少ない
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デメリット
- 公的医療保険が適用されない自由診療
- 金属味を感じる場合がある
- 金属アレルギーがあれば適応困難
- 修理が難しい
チタン義歯
金属の中でも金属アレルギーをほとんど起こさないといわれるチタンを使った入れ歯です。軽くて丈夫です。
- 治療期間
- 約1ヵ月
- 治療回数
- 4回〜5回
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メリット
- 薄くて丈夫
- 薄くて口内に熱を伝えるので食事が美味しく感じる
- 他の金属と比べると軽い素材である
- 違和感が少なくて話がしやすい
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デメリット
- 公的医療保険が適用されない自由診療
- 金属アレルギーが引き起こす可能性がある
- 壊れた時の修理が難しい場合がある
ピカッシュで
入れ歯を常にキレイに!
入れ歯を常にきれいな状態に保つためにも、ピカッシュをご検討ください。入れ歯・マウスピース・矯正装置などにナノ銀コーティングを施し、ニオイ・ヌメリの原因菌を元から抑えます。
洗ったりこすったりしても洗浄コーティングがはがれにくく、およそ90日間も効果が持続します。
※料金・・・¥3,300(税込み)
【患者様のメリット】
- 気になるニオイやヌメリを元から抑えます!
- 水洗いとブラッシングだけでお手入れが完了!
- 洗浄コーティングは、3ヶ月に一度でOK!
料金表
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ノンクラスプデンチャー1~4歯¥110,000(税込み)
5~14歯¥165,000(税込み)
15歯~¥220,000(税込み) -
マグネットデンチャー¥198,000~¥550,000(税込み)
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シリコンデンチャー¥110,000~¥440,000(税込み)
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ゴールド床義歯¥220,000~¥1,100,000(税込み)
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チタン義歯¥110,000~¥440,000(税込み)